オフコース

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オフコースのバイオグラフィー

小田和正・鈴木康博・地主道夫らが、神奈川県横浜市の聖光学院高校時代に結成したフォーク・グループがオフコースの始まりである。1969年に第3回「ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト全国グランプリ大会」で第2位となり、1970年に『群衆の中で』でレコードデビュー、当初は生ギターを中心としたフォークソング的な曲を歌っていた。その実力は当時から評価されながらも、長年ヒット曲に恵まれなかった。

結成7年目の1976年にギターの松尾一彦、ベースの清水仁、ドラムスの大間ジローが加わり、キーボード、シンセサイザーを含めたバンドサウンドとなる。結成10年目の『さよなら』の大ヒットで爆発的人気を得、それ以降も数多くのヒット曲を生み出し、時代を代表するビッググループになった。しかし、音楽番組全盛の時代にあって、テレビ出演で人気を高めていった他のグループとは一線を画し、テレビ番組にはほとんど出演せず、レコード制作とコンサートに力を注ぐという独自の姿勢を頑なに貫いた。

そのシンプルで普遍的な愛の歌詞とニューミュージックと呼ばれるようになった洋楽のエッセンスを持ったポップな楽曲と美しいハーモニーのコーラスは多くの人を魅了した。オフコースの曲は近年でも多くのアーティストによってカヴァーされ、歌い継がれている。1982年の鈴木の脱退により一時活動を休止した後、4人での活動再開以降もヒット曲を連発し、変わらぬ人気を博する。その後5年近く4人で活動を続け、結成から19年目の1989年に解散。その後、小田と鈴木はソロとして、松尾、清水、大間は各々のソロ活動の傍ら1999年3月にユニットAcoustic Beatles Clubを結成し、3人でも活動している。再結成を望む声は今も根強いが現在、その可能性は薄いと見られている。

1969年11月 2日 第3回「ヤマハ・ライトミュージック・コンテスト全国グランプリ大会」第2位。
1970年 4月 5日 『群衆の中で』発売。
1973年 6月 5日 1stアルバム『オフ・コースI/僕の贈りもの』発売。
1976年     大間、松尾、清水が参加。1979年、正式にバンドメンバーとなる。
1979年12月 1日 シングル『さよなら』発売。オリコンシングルチャート第2位を記録。
1982年 6月   日本武道館連続10日間公演実施。その後約3年間、ライブ活動を休止する。
1984年 4月26日 シングル『君が、嘘を、ついた』発売。このシングルより、小田 • 松尾 • 清水 • 大間の4人となる。
1989年 2月26日 「The Night with Us」東京ドーム公演を実施。同日オフコース解散。