モット・ザ・フープル

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モット・ザ・フープル プロフィール画像

モット・ザ・フープルのバイオグラフィー

Mott the Hoopleを参照。

モット・ザ・フープル (Mott the Hoople) は、イギリスのロックバンド。

《略歴》
1968年に結成された、サイレンスというバンドを前身とする。アイランド・レコードのプロデューサーのガイ・スティーヴンスが、ヴォーカルのスタン・ティピンズに不満を感じ、オーディションを経てイアン・ハンターがヴォーカルとして加入。スタン・ティピンズは、ロードマネージャーとしての役割を与えられ、時折レコーディングやライヴにも参加した。その後、バンド名をウィラード・メイナスの小説から採り、モット・ザ・フープルと改め、アイランド・レコードと正式に契約し1969年にデビューした。

デビュー当初からライヴが好評だったが商業的に振るわず、1972年3月26日スイスのチューリッヒでのライヴの後、ついに解散を決定する。しかし、早くからこのバンドを気に入っていたデヴィッド・ボウイが、その話をオヴァレンド・ワッツから聞き付け、メンバーを説得し、楽曲の提供とプロデュースを申し出て彼らのために「すべての若き野郎ども (All the Young Dudes)」を書き下ろす(当初、ボウイから提供された曲は「サフラゲット・シティ」(ジギー・スターダスト収録)だったが、モット・ザ・フープル側はこれを拒否したため、ボウイは「すべての若き野郎ども」を提供し、モット・ザ・フープル側もこの曲を大変気に入った。さらにボウイは、「ドライブ・イン・サタディ」(アラジン・セイン収録)も提供しようと持ち掛け、モット・ザ・フープル側もこれにイエスと答えたが、何らかの事情で実現しなかった[1]。CBS移籍後に発表されたこの曲は、彼らにとって最大のヒットとなり、またグラムロックを代表する曲のひとつとなった。1973年1月、自作曲を発表する機会が少ないことを理由にヴァーデン・アレンが脱退し、バンドは暫くの間4人編成での活動を余儀なくされる。シングル「メンフィスからの道 (All The Way From Memphis)」がヒットするが『革命』の発表直前にミック・ラルフス(ギター)が脱退し、ポール・ロジャースらと共にバッド・カンパニーを結成。脱退の理由についてミック・ラルフスは、「いつも思っていたんだ。俺が書いた曲はポールみたいな人に歌ってもらいたがってるなって。俺たち2人にとっては完璧な組み合わせだったよ。で、即行で行動に移したんだ」と語っている。[2]アレンとラルフスの後任としてモーガン・フィッシャー、ミック・ボルトン(UFO (バンド)のギタリストと同名だがまったくの別人)、ルーサー・グロヴナーが加入。

ルーサー・グロヴナーはまだアイランドとの契約が残っていたため、アリエル・ベンダー(Ariel Bender)という名前で活動することになる。

1974年には「ロックンロール黄金時代」がヒットしたが、同年7月にミック・ボルトンが脱退、後任としてブルー・ウィーバーが加入する。

同年9月、ルーサー・グロヴナーが脱退。後任としてミック・ロンソンを迎え入れ、マスコミはこれを歓迎したが、ロンソンがメンバーの技術に不満を感じハンター、ロンソンとワッツ、グリフィン、フィッシャーの3人との間に溝が出来ることになる。そして同年12月に、アメリカン・ツアーのプロモーションのため、ミック・ロンソンと共に渡米していたイアン・ハンターが心労により体調を崩し入院し、そのままミック・ロンソンと共に脱退。12月16日に、モット・ザ・フープルの解散が正式に告げられた。ミック・ロンソン在籍時に録音された曲は、シングル「モット・ザ・フープル物語」と「ラウンジ・リザード」のデモ録音のみだった。

その後、残ったメンバーはレイ・メジャーを加えるが、ヴォーカリスト探しは難航し、最終的にミック・ラルフスの紹介でナイジェル・ベンジャミンが加わりバンド名をモットと改名するがセールスは大きく落ち込み、さらに1977年にはヴォーカルのナイジェル・ベンジャミンが脱退し、ジョン・フィドラーに替わりブリティッシュ・ライオンズと改名し、アメリカに進出するがレコード会社の支持を得られず2ndアルバムは未発表のまま翌年に解散した。2009年、モット・ザ・フープル結成40周年を記念してオリジナルメンバーでの再結成ライヴが9月25日、26日にモンマスでウォーミングアップギグを行い、10月1日、2日、3日、5日、6日の5日間限定で、ロンドンのハマースミス・アポロにて行なわれる事が発表された。しかしデイル・グリフィンは体調が悪化したため一部の曲のみ参加し、プリテンダーズのマーティン・チェンバースが代役を務めた。



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