陰陽座

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陰陽座 プロフィール画像

陰陽座のバイオグラフィー

陰陽座(おんみょうざ)は、日本のヘヴィメタルバンド。

1999年大阪で結成。
キャッチフレーズは「妖怪ヘヴィメタル」。

平安装束のようなステージ衣装を着用するが、
これらのコンセプトはリーダーである瞬火によるもの。

歌詞からは日本語以外の言語を極力排除し古語を多用する。
彼らが歌う歌詞は妖怪や鬼といったものや
山田風太郎の『忍法帖シリーズ』のオマージュである「○○忍法帖」シリーズ、
あるいは瞬火らの出身地である愛媛県の方言を取り入れたものなどが中心である。

京極夏彦の作品に題材を採った曲もあるが、
瞬火がよくテーマとして取り上げるのは手塚治虫の作品が多い。
また最近では源義経を題材とした組曲を発表するなど、
一貫して日本的なテーマを取り上げている。

公式ファンクラブ(式神倶楽部)の会員は式神と呼ばれている。

ジューダス・プリーストやアイアン・メイデンのトリビュートアルバム(日本盤のみ)に、
唯一の日本人アーティストとして参加した。

2003年1月22日、
4枚目のアルバム『鳳翼麟瞳』を発表。
その際、当初は所属レーベルであるキングレコード側からレーベル初の
コピーコントロールCDの導入が検討された。
これについて瞬火が「新たな時代のスタンダードになるかもしれない手法に対して
臆することなく行動を起こそうというその『心意気』を買ってこれを承諾するのだから、
万一この施策が途中で頓挫したり、
陰陽座だけが『実験台』になって終わったりするようなことがあった場合、
即刻通常のCD に戻して発売し直してほしい」という条件を出した上でこれを承諾・契約する。

しかし、消費者側からのCCCDに対する各レコード会社への非難は多く、
以降キングレコードからCCCDの発売も実現しなかった。

その結果『鳳翼麟瞳』は通常CDが再発売され、
それまでの時点で陰陽座としては最高の売上を記録した。

2004年5月29日には
ロックバンドとしては世界初となる能楽堂(東京・銕仙会能楽研修所)での公演を実現させる。

同年9月23日リリースの「組曲「義経」~悪忌判官~」でも
世界初能楽堂の舞台においてプロモーションビデオを撮影した。

2005年9月下旬から10月初旬にかけて初めてのヨーロッパツアーを実施。

2006年5月下旬から11月下旬の約半年をかけて、
ヨーロッパ2箇所を含む全都道府県でのライヴを行なうというツアーを実施。
途中、ヴォーカル・黒猫の突発的な病気による公演延期などがあったものの、
全公演が完遂された。

陰陽座結成以前から黒猫がもともとこの名前を使用していたため、
他のメンバーもそれに習い猫にちなんだ名前を名乗っている。

メンバー
* 黒猫(くろねこ/ヴォーカル)
* 瞬火(またたび/ベース・ヴォーカル・コーラス)
* 招鬼(まねき/ギター・コーラス)
* 狩姦(かるかん/ギター)

サポートメンバー
* 河塚篤史(かわつかあつし/ドラムス・パーカッション)
結成時からサポートメンバーとして参加、その後斗羅(とら)として正式加入するも2009年に脱退し再びサポートメンバーとなったがレコーディング、ライブ共に参加している。
* 阿部雅宏(あべまさひろ/キーボード)
必ずステージに立つわけでは無いが、ライブ時にキーボードが必要な楽曲で演奏している。