Dokken

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Dokkenのバイオグラフィー

1977年、ロサンゼルスで結成。
1980年代に一世風靡したLAメタルの中でも異色の存在で、バンドのリーダーであるドン・ドッケンの哀愁漂うボーカルとジョージ・リンチのテクニカルなプレイで人気を博した。ラットのベーシストとして知られるフォアン・クルーシェは元々、ドッケンのメンバーであり、ラットのデビュー直前に鞍替えした。ラットとドッケンのリフ構成の共通する側面はフォアンの影響と考えられるのはそのためである。



バンド創成期~1980年時代~解散 [編集]

1977年にドンは「HARD ROCK WOMAN」をインディーズよりリリースし、翌1978年「AIRBORNE」で活動していた。1981年に当時「XCITER」のドラムのミックに目をつけ、自分のバンドでスカウトした。ジョージといっしょならということで「ドッケン」に加入することとなる。(当初はジョージの加入をドンは反対しており、自身がギタリストを兼任したトリオバンドとしてデビューさせたかった)そして、ドイツにてレコーディングを行い、ドン・ドッケン、ジョージ・リンチ、フォアン・クルーシェ、ミック・ブラウンというラインナップでデビュー・アルバム「BREAKING THE CHAINS」を制作した(実際、ベースをプレイしているのはピーター・バルデス)。その後フォアンの後任にジェフ・ピルソンが加入し、1983年にエレクトラ・レコードと契約。デビュー・アルバムである「BREAKING THE CHAINS」の再発を経て、1984年に出世作となった2ndアルバム「TOOTH AND NAIL」を発表。その後、1985年に「UNDER LOCK AND KEY」、1987年に「BACK FOR THE ATTACK」を発表。発売2週間でダブルプラチナを獲得(全米チャート13位)。1988年、来日公演の模様を収録したライブアルバム「BEAST FROM THE EAST」をリリース。しかし、ドンとそれ以外のメンバー間の確執が深刻化してゆき、「モンスターズ・オブ・ロック」のツアーを終了と同時にドンが脱退する形でバンドは解散する。



DON DOKKEN

ドンはピーター・バルデス(現アクセプト)、ミッキー・ディー(元キング・ダイアモンド、現モーターヘッド)、ジョン・ノーラム(現ヨーロッパ)、ビリー・ホワイト(元ウォッチ・タワー。現在は引退して僧侶になった)らと共にアルバムを1枚発表(「UP FROM THE ASHES」)。その後、メンバーが次々と去って行き解散。

WAR AND PEACE

ジェフはウォー・アンド・ピースを結成しアルバムを1枚制作(「TIME CAPSULE」)したがすぐに解散。その後、ディオに加入。当時は、後にイナフ・ズナフに参加する故リッキー・ペアレントや後にロブ・ハルフォードが立ち上げたFightに参加し、現在スティール・パンサーで活動中のラス・パリッシュがバンドメンバーだった。

LYNCH MOB

ジョージとミックはリンチ・モブを結成しアルバム2枚を制作した(「WICKED SENSATION」、「LYNCH MOB」)。当時のメンバーは、オニー・ローガン~ロバート・メイスン(ヴォーカル)、アンソニー・エスポジート(ベース)。一時期は、活動停止していたが、現在も活動中。



1994年に全盛期のメンバーで再結成されるが、2枚のアルバム(「DOKKEN」、「SHADOW LIFE」)をリリース後、1997年にリンチが再び脱退(実際は解雇)。ツアーにはジョン・ノーラムがヘルプする形で行っていた。

リンチの後任にレブ・ビーチ(現ウィンガー、現ホワイトスネイク)を迎え1999年に「ERASE THE SLATE」を発表するが、他のプロジェクトでの活動を希望したビーチが脱退し、ジョン・ノーラムに交代すると今度はベースのピルソンが脱退(現在は、フォリナーで活動中)、後任にバリー・スパークスを迎え「LONG WAY HOME」を2002年にリリース。

2002年のツアー中にノーラムが手を負傷し、代役でアレックス・デ・ロッソが参加する(ノーラムはそのままバンドを去る)。ツアー後、レコーディングに入ろうとするがデ・ロッソのビザの問題でアメリカからイタリアに帰国せねばならず、元WARLOCKのメンバーで1997年にドッケンのライブに参加したことがあるジョン・レヴィンを後任ギタリストとして迎えてレコーディングを行い、2004年にアルバム「HELL TO PAY」をリリース。2008年には「LIGHTNING STRIKES AGAIN」をリリース。

2007年、2008年と「ROCKLAHOMA」にも参加している(2008年には「LYNCH MOB」も参加)。

2009年10月17日幕張メッセで開催された「LOUD PARK」の初日に出演した際、ジョージ・リンチが往年の代表曲"Tooth and Nail"にて飛び入り参加した(ステージ上でドンとジョージがハグをする場面もあった)。 ジョージはリンチ・モブにて同日出演しており、約12年ぶりの共演となった。
このライブにおいてのドンのパフォーマンスはお世辞にも良いものとはいえず、低音で渋く歌い上げられる「In My Dreams」は多くのファンを落胆させた。

2009年11月29日に「House of Blues」で、DOKKENが、LYNCH MOBをスペシャル・ゲストとして一緒にLIVEが行われた。 DOKKENのステージのラスト2曲("When Heaven Comes Down"と"In My Dreams")で、リンチとピルソンが参加し、黄金期メンバーでの共演が実現となった。

2010年、往年の曲のリ・コーディングと新曲2曲、カヴァー2曲(日本盤ボーナストラック)編成の「Greatest Hits」をリリース(日本盤ボーナストラックはショーン・マクナブがプレイしている)。

2010年6月26日「That Metal Show」にドン・ドッケンとジョージ・リンチの2人が出演した。

2010年12月、2009年頃からリユニオンについて話し合っていたが、結局物別れとなり、ドン・ドッケン、リンチ、ピルソン、ブラウンの四人で活動する計画は消滅した。

2011年の1月、2月のLYNCH MOBのツアーにブラウンが参加していた。

2011年3月、リンチがドン・ドッケン抜きのDOKKENで活動する予定だと発言。プロジェクト名は「Tooth and Nail」(その後、同名のレコード会社ができたため「T&N」に改名)でピルソンやブラウンがヴォーカルをとる予定。ゲストに「セバスチャン・バック」や「ティム・オーウェンズ」が参加予定。

2012年リリースの「BROKEN BONES」には、モトリー・クルーのトミー・リーがドラムをプレイしている。