Lou Reed & Metallica

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Lou Reed & Metallicaのバイオグラフィー

極めて前衛的な音楽性と人間の暗部を深く鋭く見つめる独特の詩世界が後のロック界、特にパンク・ロック、オルタナティブ・ロックに大きな影響を与えたルー・リード(Lou Reed)と、過激な音楽性・歌詞でスラッシュメタルの先駆者となり、ロックに限らず幅広いジャンルのアーティストに影響を与えたメタリカ(Metallica)。

両者は2009年にNYのマディソン・スクウエア・ガーデンで行われた〈Rock And Roll Hall Of Fame(ロックの殿堂)〉の25周年記念イヴェントで共演した際に、いっしょにレコードを作ることを思い付き、そのアイデアが発展するかたちでコラボが実現した。2011年の4~6月の間に、サンフランシスコにあるメタリカのホーム・スタジオでレコーディング。アルバム『ルル(Lulu)』が完成し、2011年10月31日に世界各地でリリースされた。

元々ルー・リードは、過去にもコラボした経験のある演出家のロバート・ウィルソンと19世紀ドイツのオペラ『LULU』を現代でやろうとアイディアを練っていた。そのため、レコーディング開始時点で歌詞は大方書きあがっており、それを元にメタリカが曲のアイディアを膨らまし、詩の朗読をルー・リードが、ボーカルをジェームス・ヘットフィールドがそれぞれ担当し、ほぼ即興に近い形で、その場その場でレコーディングしていく、という手順が踏まれている。

*2011年9月に先行シングル『ザ・ビュー(The View)』がリリースされたが、酷評されチャートインは出来なかった。
*セカンド・シングル『アイスド・ハニー(Iced Honey)』のプロモーション・ビデオは、映画監督ダーレン・アロノフスキーによって撮影された。
*アルバムの評価も芳しくなく、双方のファンから酷評されている。