ZZ Top

ジャンル:ポップ
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ZZ Topのバイオグラフィー

ZZ Top(ズィーズィー・トップ)は、
1969年にアメリカ合衆国テキサス州で結成した、
スリーピース・ロック・バンド。

結成から30年以上、メンバーチェンジは一度もない。

1969年、ギターのビリーを中心にメンバーが集まる。

それまで各々はサイケデリック・バンドをやっており、
ビリーのバンド The Moving Sidewalksは、
ジミ・ヘンドリックスの前座をしたこともあった。
その際、ジミに「アメリカで最も有望な若手ギタリスト」と称されている。

また、ダスティとフランクは、
それまで同じバンドに在籍していた旧知の仲であり、
これ以降もZZトップのリズム隊として長く活動を共にしていく。

バンド結成当初は、
ブルースに根ざしたサウンドで、
黒人のブルースマン達と一緒にツアーで回ることもあった。
その頃、マディ・ウォーターズらと楽屋裏でポーカーをした逸話が残っている。
その際、傍らには必ずウォーターズのピストルが置いてあり、
それが怖かった、と後にメンバーは語っている。

1972年、3枚目のアルバムTres Hombresがプラチナ・ディスクに輝く。

それまでの精力的なライブ活動と、
数々の大物バンド(ローリング・ストーンズやディープ・パープル、
ジャニス・ジョプリン等)の前座経験がセールスに繋がったとされている。

また、この頃から全米に名の知られるところとなり、
コンサートの規模や観客動員数で記録を樹立して行く。
トラック数台分に及ぶ膨大なステージセットを携え全米を回り、
ステージに本物の蛇を持ち込むなど、ライブ・パフォーマンスも大きな話題を呼んだ。

このように、活動は上り調子となったものの、
絶え間ないツアーとレコーディングの連続にバンドは疲弊。
1977年をもって2年間の活動停止に入る。
この間、ビリーとダスティの髭が伸び、今によく知られるルックスになる。

1980年代初頭、
当時の先端技術であるシンセサイザーを導入した頃から、
バンドに転機が訪れる。

それまでのブギー・ロックにプログラミングされたシーケンサーサウンドを導入、
大胆な変化を見せる。
そのサウンドが、アメリカの長距離トラック運転手達に特に好まれたこともあり、
Eliminator, Afterburnerなどは、レコードよりもテープの方が売れることとなった。

それと同時に、
この頃始まった人気番組MTVにて「Legs」や「Sleeping Bag」など。
コミカルなプロモーション・ビデオが毎日のようにオンエアされ、
世界の幅広い世代から受け入れられるようになる。
初来日したのも、ちょうどこの頃だった。
サングラスとビリー、ダスティの凄まじく長い顎髭がインパクトを呼び、
日本でも有名になる。
バンド名にちなんで、1998年にはホンダ・ZのCMに起用された。

1990年には、
マイケル・J・フォックス主演の映画
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」のエンディングテーマに「Doubleback」を提供した。
これは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズのファンである彼らの意向によるもの。
湾岸戦争の際には、戦勝祈願コンサートを実施したことがある。

90年以降、バンドサウンドはブルースに回帰する姿勢を見せている。
ただし、新しいもの好きのビリーの趣味もあり、
現代的なエフェクトやダウン・チューニングによる重厚なサウンドも多用され、
新しい方向性を見出している。

2004年には、ロックの殿堂入りを果たしている。

WWEのファンであり、2009年7月20日にRAWのホストを務めた。


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